高級ダウンは専門店か、パック制か|1着あたりの料金で比べる

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ダウンのクリーニング先は、大きく3つに分かれます。ダウン専門店、1着ずつ診断する高級クリーニング、そして何を入れても1点扱いの保管付きパック。1着あたりの料金は約1,200円から1万5千円まで10倍以上開きます。

結論
  • 汚れが目立たず、毎年のお手入れとして出すなら、保管付きパック。 ダウンも1点扱いで、10点パックなら1着あたり約1,450〜1,500円です。
  • 襟や袖の黒ずみ、色あせ、破れがあるなら、ダウン専門店か高級クリーニング。 1着1万円前後かかりますが、補修や色の修正まで頼めます。

1着あたりの料金

ダウンジャケットダウンコート保管送料
PROSHOP HIRAISHIYA(ダウン専門)10,800円13,000円7か月4,200円・最長12か月地域ごとに一定額以上で無料
キレイナ(高級ブランド専門)—14,300円(身丈90cmまで)1着2,750円・最長9か月14,300円以上で無料
ワードローブトリートメント10,000円12,000円1着1,320円・最長7か月2万円以上で無料
保管付きパック(ホワイト急便10点)1着あたり1,448円1着あたり1,448円最長9か月・込み無料
保管付きパック(リナビス5点)1着あたり1,962円1着あたり1,962円最長12か月・込み無料

税込。2026年9月に各社公式サイトで確認した料金です。専門店・高級クリーニングは素材(ウール・レザー・リアルファー付き)で追加料金がかかります。

保管付きパックで十分なダウン

パック制の会社はダウンもコートも1点として数えるので、パックの中で一番得をするのがダウンです。毎シーズン着て、目立つ汚れがないダウンなら、パックで洗って次の冬まで預けておくのが一番安く済みます。

ダウンだけで5着に届かないなら、ほかの冬物と一緒に出します。コート2着・ダウン2着・ニット1着なら5点パックで、リナビスは9,810円です。

専門店に出した方がいいダウン

次のどれかに当てはまるなら、1着1万円前後を払っても専門店か高級クリーニングに出す価値があります。

  • 襟・袖口の黒ずみが毎年取れずに残っている
  • 色あせや部分的な変色を直したい(PROSHOP HIRAISHIYAは色の染め直しにも対応)
  • 破れ・ほつれ・ワッペンの補修が必要
  • レザーやリアルファーの付いたダウン

ワードローブトリートメント

1着ずつ素材と汚れを見て洗い方を決めます。仕上がりに不満があれば、受け取りから6か月以内なら品質保証の対象です。保管は温度と湿度を管理した専用ルームで、1着1,320円と3社で一番安く預けられます。

PROSHOP HIRAISHIYA

ダウンだけを扱う専門店です。保管は室温25℃・湿度30%の部屋で1着ずつ間隔をあけてハンガーに掛けておき、最長12か月まで預けられます。補修や染め直しまで一か所で済ませたいならここです。

キレイナ

モンクレール・カナダグースに加えて、シャネルやマックスマーラなどブランド衣類全般を扱う店です。ダウンと一緒にブランドのコートやニットも出すなら、まとめて頼めます。

キレイナの料金表を見る

出す前に

  • ポケットの中身と外せる付属品を外す。 リアルファーを本体と別に1点と数える会社があり(クリーニングパンダなど)、付属品の紛失は補償の対象外になる会社が多いためです。
  • 購入時期と価格がわかるものを控えておく。 万一の事故のとき、補償額は「同等品の価格×着用年数に応じた割合」で決まります。
  • 受け取ったらすぐ広げる。 保管明けで着る直前まで袋のままにしがちですが、クリーニング事故賠償基準では受け取りから6か月を過ぎると賠償を求められなくなります。